Event Information

 ENGARU, Japan
20 July 2025

DAISETSUZAN Trail Journey 2025

10年以上前、千葉県所在の(株)フィールズによって第一回が開催されたミドル距離で山岳エリアの多い大会です。 当初は二日間開催で二日目は上川町をスタートしゴールが東川町の忠別胡湖畔がゴールだった時期もあります。色々なトライをして現在は60kと40kそして15kやキッズの4カテゴリーの大会スタイルになっております。 自然の多い北海道ですが実際には昔庶民が歩いた古い道がほとんどなく行政が作った林道やスキー場開発によってできた道などしかないのが現状ですが大雪山トレイルジャーニーは長い尾根道をもつ登山系トレイルランとしては北海道でも唯一の大会です。 1800mクラスの山々ですが北海道の山は時には真夏でもダウンが必要なほど厳しい条件のコースになっております。 晴れたら最高ですが悪天候では厳しい行

40km Solo

ITRA Points
Itra Images
Mountain Level
  3
Finisher Level
  270
National League

Course details

 Race Date: 2025/07/20
 Start Time: 07:00:00
 Participation: Solo
 Distance: 41.02
 Elevation Gain: +1257
 Elevation Loss: -1257
 Time Limit: 11:0:0
 Number of Aid Stations: 3
 Number of Participants: 300
 
 

About the Race

40kmコースは本大会のメイン競技に据えているコースです。 旧北大雪スキー場をスタートし、アップダウンのあるロード、林道を経由してCP2 平山登山口へ向かいます。林道は道も広く路面も走りやすいでしょう。CP2直前の3kmは傾斜がきつくなり山に近づいていることを実感します。CP2はコースのおよそ中間地点ですが、ここからが本番です。 前半の林道から打って変わって登山道は急傾斜のシングルトラックが待っています。稜線に出るとまた景色は一変。CP3 平山分岐(1737m)からは周囲360度遠くに山々が連なった天空の稜線が続きます。北海道で1700mを超える稜線は本州の3000mの厳しい自然環境に匹敵すると言われており、ハイマツの間を縫って進む足元に目を向けてみるとコマクサなど高山植物が咲き誇ります。 本コースの最高地点・比麻奈山(1811m)を経て比麻良山(1755m)を越えた後には再び森深いシングルトラックへ。CP4 二の沢稜線を経由して最終ピークの有明山(1635m)–天狗岳(1553m)を目指します。レース後半の急登はかなり身体に堪えますが、ここが踏ん張りどころです。天狗岳を越えてからはアップダウンを繰り返しつつ、旧北大雪スキー場のリフト降車場へ。最後の4kmは天狗平を見下ろしながら石がごろつくガレ場を下りゴールに向かいます。 2025年の本大会は、これまで通りのソロ参加に加えて男女を問わない二人ペアで40kmを走破する40kmペアの部を開催します。チェックポイントでは必ず二人同時にチェックインの必要があります。表彰台を狙うなら走力の高い男性ペアが有利になりますが、一人での40km走破に不安がある方などは、かたや体力走力のある人が装備を担ってサポーターとして一緒に走ることもできます。